よんごれているわけではありません。
枕崎郷土料理シリーズ、「間引き菜んよごし」。間引き菜の白和え。
「よごし」は、一般的には「和え物」のことで、特に季節の野菜を豆腐で和えたものを言います。
秋にまいた青菜を間引いて、さっと茹で、味噌味の豆腐の和え衣で和えたものです~。
材料(4人分)
木綿豆腐 160グラム
大根のまびき菜 240グラム
ゴマ 大さじ1杯。
味噌 大さじ1と二分の一杯。
砂糖 大さじ1杯。
作り方
1、和え衣の豆腐は水気をよく切る。
2、まびき菜は、塩少々を加えた熱湯で色よく茹でて水にとり、水気を絞って2センチの長さに切る。
3、すり鉢にゴマを入れてすりつぶし、砂糖、味噌、豆腐の順に加え、その都度すり混ぜる。
4、3に2のまびき菜を加えて和える。
「あわんめしの会」編集「枕崎の食べ物歳時記」より
和え衣の出来上がり。
まびき菜を刻んで和えて、出来上がり。
しかし、なんで「よごし」というのか不明だな~。
広辞苑でみたら「汚し」②=和え物。と載ってはいるのだけれども~~。
従業員Z。
さて、次は、何作ろうかな~~。稔りの秋ですから~。
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